田舎風パテ(パテ・ド・カンパーニュ)
【田舎風パテ】
フランス料理店、とりわけビストロにおいてこの「田舎風パテ」という料理は代表的な料理と言っても過言ではないのではないかと思います。
パテ・ド・カンパーニュ=田舎のパテっていう名前の気取らない感じも良いですし、多くの店で作られているので味わいや食感も千差万別。
そしてもちろんワインとの相性が抜群♪
豚肉を余すことなく食するために生まれたストーリー感も良いですよね。
自分の好みの味を探すのも楽しいのではないでしょうか。
余談ですが、今だにビストロがフランス料理店だと知らない方がたくさん居るんですよね。
パスタ出してたりする店もあるし、和ビストロなんていう何屋か分からないような使われ方もするので、仕方がないんだとは思いますが。。。
そして色々とお客さんとん話をしていると、この手間のかかる料理を自分で作ったことがあると言う猛者も地味にいるんですよね。
もちろんフランスでは家庭料理かも知れませんが、日本だとそもそも家にテリーヌ型があるのか?とか、網脂とか手に入るんだ?とか感心させられます。
インターネットで何でも手に入る時代なんでしょう。
補足しておくと、そもそも家庭料理なのでテリーヌ型を使うことが絶対でもないですし(グラタン皿とかで代用するレシピもある)、網脂じゃなく背脂を使うこともありだと思っています。
好きこそ物の上手なれ。
とはいえこの手間を思うと、お店でプロの味を楽しむのが正解なんじゃないかと思います。
興味がある方はビストロ13区のレシピを載せておきますのでご参考にどうぞ。
【材料】
・豚バラ肉(天元豚) 700g
(マリネ材)
・ゲランドの塩 12g
・ホワイトペッパーパウダー 2g
・キャトルエピス 1g
・ベルギーエシャロット 30g →超薄切りスライス
・ポルト酒 25g
・マデイラ酒 25g
・ブランデー(ウイスキー) 20g
・ローリエの葉 1枚
・豚ほほ肉(赤身) 300g →コンカッセ(5mm角のさいの目状)にカット
・鶏レバー 100〜200g →筋と血管の血合は取り除く
・玉ねぎ 150g →みじん切りにして甘味が出て柔らかくなるまで炒めておく 仕上がり7〜80g
・全卵 1個
・網脂 適宜
【手順】
①豚バラ肉を一口大にカットして、マリネ材に漬けてよく揉み一晩冷蔵庫に置く ローリエが割れないように注意
②①をフードプロセッサーで粗挽きの状態になるようにミンチ状にする
③鶏レバーを掃除してフードプロセッサーでペースト状にする
④②に③の鶏レバーと豚ほほ肉、玉ねぎ、全卵を加えよく混ぜて繋ぎ合わせる
⑤テリーヌ型に網脂を敷き、④を入れて網脂で包む
⑥80〜90度のオーブンで2〜3時間湯煎焼きにする
⑦一晩冷蔵庫で休ませる
手間暇かかる一品ですが、是非一度試してみてください。
そしてお店で食べることの意味も、今一度実感していただけると嬉しいです。
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非効率・手造り無添加フレンチとワイン ビストロ13区
住所 153-0043 東京都目黒区東山2−2−5 1F
電話 03-3713-3577
営業時間 18:00~23:00 (22:00 L.O.)
定休日 水曜日定休+不定休
ホームページ https://www.bistrot13que.com/
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